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工事現場で地域とふれあい
~幼稚園児ら招き、供用前の道路上で~
本宮市 石橋建設工業(株)
(TEL 0243-33-2519)
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石橋建設工業(本社・本宮市、石橋英雄社長)は平成22年12月20日、二本松市西新殿字加藤木地内で施工中の国道459号地域活力基盤創造工事現場を地域住民及び幼稚園児らに開放、建設機械等とのふれあいやクイズ等を通して道路事業の必要性及び建設業の役割をアピールした。
みなさんとふれあう「結う・遊ロードin加藤木」と銘打ったこのイベントには、二本松市立新殿幼稚園の園児と保護者はじめ、現場周辺の住民など約70名が参加。同社側では、現場所長を務める歌川幹人土木部管理課長はじめ、現場職員及び本社などから約20名が出迎えた。歌川現場所長が「普段は遊ぶことのできない道路上において、建設機械などに乗ったりしながら楽しんでほしい」、発注者の佐藤隆県北建設事務所道路課長も「工事は最後の仕上げ段階。どんな機械を使って施工しているのかなど知ってほしい」と挨拶した。
会場には、工事に使ったローラーやバックホウなど各種建設機械が配置され、運転席への体験搭乗も行われた。また、ユニック車のアーム部を利用したブランコ、高所作業車では実際に昇降体験コーナーが設けられ、人気を集めた。道路区画線の施工実演も行われ、190℃の高温でラインを引くものの、数分で常温に戻ることを直に手で確かめた。
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また、建設に関する○×クイズでは、動物と建機の重さや、ライオンとハンドローラーの速さなどが出題され、参加した園児全員に手づくりのメダルを贈ったほか、クリスマスに近いことから、一足早いお菓子のプレゼントもあり、園児たちを喜ばせた。甘酒やトン汁も振舞った。
幼稚園の先生方は、「園児たちは、案内をいただいてからとても楽しみにしていた。本や遠くからしか見ることのできなかった様々な建設機械にふれ、子供たちの夢が広がったと思う」と評価していた。
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