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地域に感謝し、支援活動を継続
西会津町 (株)飯豊建設
(TEL 0241-49-2045)
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西会津町奥川の飯豊建設(斎藤等社長)は、地元で毎年開催している「奥川健康マラソン」を協賛・支援しているほか、地元の小学校に掲示している写真ニュースのスポンサー等として、地域活動を支えている。平成21年度にはこうした活動を長年継続していることが評価され、福島県から第1回「地域に根ざす建設企業表彰」を受けた。
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地元小学生にニュース提供 |
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こどもたちが経済・文化・政治・科学・スポーツなどあらゆる分野に目を向け、豊かな感性、自ら考え行動する力を育むために提供されている「写真ニュース」。週に一度、学校の廊下に設置された緑色の掲示板に、厳選されたニュースが写真と活字で載る。
同社は、平成12年からスポンサー企業となり、配給会社(朝日写真ニュース社)を通して地元の奥川小学校に提供を開始。平成22年度の西会津小学校との統合後も継続して提供している。
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駐車場提供やコース近辺の美化で支援 |
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平成24年で第37回目を迎えた「奥川健康マラソン大会」。町長が大会長を務め、町を挙げて盛り上げる一大イベントとして定着している。
同社は、当初から協賛協力するとともに、同社駐車場を大会関係駐車場として提供。また、県道奥川新郷線をはじめとしたマラソンコース近隣の花壇整備や道路美化奉仕活動を継続実施し、全国各地から参加する選手が気持ちよく走れるよう側面支援も行っている。参加選手は、県内はもとより、北海道や関西方面など全国から集う。平成23年度は1186名、平成24年度は903名が参加した。
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交通安全、高校部活支援なども |
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喜多方地区交通安全協会奥川分会にカーブミラー2基を寄贈。見通しの悪い同町奥川大綱木地内の国道459号と林道に設置し、地域の交通安全活動に貢献。また、15年前から県立西会津高校に漕艇ボートを寄贈、県内で有数の同高校漕艇部を支援している。
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地域とともに歩む |
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斎藤等社長は、「先代社長の父が亡くなって30年が経過。その意思を継いで社長として30年会社を運営してこられたのも、地域のおかげ。これからも地域から必要とされ、地域に貢献できる企業でありたい」と述べている。
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県、町からの感謝状を手にする井上敦副社長と折笠晴海社長代理 |
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