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献血で厚生労働大臣から感謝状
南相馬市 関場建設(株)
(TEL 0244-25-2525)
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南相馬市原町区の関場建設(関場啓社長)は、平成24年7月24日に滋賀県で開催された第48回献血運動推進全国大会で厚生労働大臣感謝状を受けた。長年にわたる献血への積極的貢献が認められたもの。伝達式は同26日に福島市の県赤十字血液センターで開かれ、関場直隆社長室長が感謝状を受け取った。
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同社は、社会貢献を目的とし昭和59年から献血への協力を開始した。29年目となる平成24年は、10月2日に会社駐車場に移動献血車を配置。東日本大震災の復興工事が本格化し多忙を極める中、社員や協力会社などから約30名が献血した。
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関場室長は「地域に生きる一員として社会に貢献するという強い思いがきっかけ」と献血を始めた動機について話す。採血は毎年、平日の午後に行われるが、社員はもちろん、協力会社も時間を作って積極的に献血に訪れるという。
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関場直隆社長室長 |
また、長い間活動を継続できた理由として、毎年の恒例行事として定着する中で献血に対する意識が変わったことを挙げ「労災は絶対に起こしてはならないが、建設業は仕事柄ケガをしてしまう可能性もある職業。我々にとって献血は決して他人事とは思えない」と話す。
同社のキャッチコピーは”地域とともに豊かな人間環境の未来をつくる”。関場室長は、献血もキャッチコピーを実現するための方策の一つと位置づけており、30年目の節目を迎える平成25年以降も献血をとおした社会貢献の歩みを続ける。
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