いわき花火大会で資材運搬など支援
いわき市 山木工業(株)
(TEL 0246-23-1301)
いわき市の小名浜港を舞台に毎年開かれているいわき花火大会。プレイベント・前夜祭の「おなはま海遊祭」「いわきおどり小名浜大会」とともに夏の最大のイベントとして県内外から約5万人の観光客が訪れる。
山木工業(志賀耕三郎社長)は毎年、作業船の運航や人材の派遣、花火を打ち上げる小名浜港第1西防波堤までの資材運搬など、事前準備から撤収に至るまでの全ての作業を無償で行っており、同大会実行委員会から表彰を受けている。
平成25年に贈られた感謝状
いわき花火大会は、昭和29年に磐城市が誕生したことを記念して「磐城市港まつり」として開催したのが始まり。当時のまつりは海の安全祈願祭や海事功労者の表彰、陸上でのパレードなどが主だった。
安全祈願祭で行われた花火打ち上げが全国花火競技大会として受け継がれ、平成25年は第60回大会として高音質で迫力ある音楽と花火をシンクロさせた創作スターマインなど、1万発以上の花火を打ち上げた。
1万発以上の花火が小名浜の夜空を彩る
目次へ